今日も張り切って仕事がんばりました。
本日から応援で、大井町の祐塗、代表の児玉君が来てくれました。
しっかりと丁寧な仕事してくれるので助かります。
2手に分かれてそれぞれ明日の壁の下塗りをやるべく下地作業や、
下塗りの下塗りを行いました。
私は、昨日に引き続きコーキング作業です。
昨日の壁の残りや破風、化粧胴差のコーキングを行いました。
残りの目地のコーキングや、もう1度上からサッシ周り等も悪いところないか確認しながら
やってきました。
3日間やって撤去したコーキングです。
結構な量でがんばりました。
コーキング自体は、そんなに固く、ボロボロにはなっていませんでした。
破風板のコーキング
少し破風板断面から剥がれています。
撤去してみると
白いのがバックアップ材といわれるものなんですが、これがしっかり奥に押し込まれて
なかったのか、ほとんどの目地がコーキング自体1~2ミリの厚みしかなかったです。これではもたないですね。
厚みを確保するべく、新たにバックアップ材をいれます。
コーキングの厚みは1センチ以上は確保したいので、これだけ厚みがでれば良いとおもいます。
化粧胴差も目地幅も狭く厚みもありませんでした。
なのでカッターを入れて隙間を広げてコーキングに厚みがつくようにします。
水を吸ってしまっていたのかカッターで削ると断面がボロボロこなっぽくなっていました。
このくらい空いてれば何とか厚みも確保できそうです。
破風、胴差の目地はマスキングテープを両脇に貼ってからプライマーを塗って打設していきます。
プライマー塗って
からの仕上がり写真を撮るの忘れてしまっていました。
ということを、ほぼ1日やっていました。
もう1方は、こまごまとしたことをやってもらっていました。
胴差の塗膜もなくなって白くてもろくなっているところに浸透性シーラーを入れてもらいました。
吸い込みを止めて密着性を向上させます。
見積もり上ではみていなかったんですが、思った以上にコナコナだったので塗っておくことにしました。
表面のコナをこすって落として
シーラー塗装。きずいたら塗膜が無くなってないところもほとんど塗ったみたいです。
今度は外壁の色で一緒に塗ってしまう配管等の錆止めを塗ってもらいました。
まずは塗料の密着向上のために、こすってこすりまくって目粗しをしてもらいます。
その後錆止めを塗っていきます。
この工程を抜くと数年で塗料が剥がれてきます。
モルタル面にも塗れる錆止め塗料であえて壁側にもはみ出して塗ってもらっています。
外壁と同じ色を塗るのですが、外壁を塗る際にローラーのしぶきとかが飛んで仕上がり
具合が悪くなるので、乾いた後に一旦養生をしました。
午後から胴差のシーラーが乾いてから、白くなってるとこのみに、下塗り材を塗ってもらいました。
コーキング部分は打ったばっかなので逃げてもらっています。
ほんとは全部塗ってしまった方が後々楽なのですが、次の工程を7日以内にやらないといけないとカタログに書いてあるので、
外壁が仕上がってから中塗りするので、たぶん7日以内は無理だろうと思って諦めました。
今回塗ったところももう1度ペーパーをあててから全て塗ります。白くなってる部分は痛みが激しかったので、全部で5回塗りとしました。
今回打設した外壁コーキング部分にも、下塗りの下塗りをしてもらいました。
今日打設したところは明日塗ります。
後は軒裏換気口を塗ってもらったり
してもらったり
シリコンコーキング部分に密着する塗料を塗ってもらいました。
2液型の塗料はすべて秤ではかって混合します。
換気口周りとかシリコン部分はすべて塗っておきます
後は、縦樋と樋吊り金具を目粗ししてもらい、壁を塗る祭にしぶきがとばないように養生をしてもらいました。
今日はこすりまくっていただきました。
1カ所どうしても縦樋を切断しないと塗れないところがあったので、雨も降らなそうなので切断させてもらいました。
樋が間にはまっていて裏の壁が塗れないので思い切って切断。
これで壁が塗れます。最後ちゃんと復旧いたします。
ということをして、今日は終わりです。
明日は南面の窓等を養生して外壁の下塗りをしたいと思います。